トップページ>歯ぎしりも不眠の原因です

不眠の原因は心理的要因や、身体的要因など様々です。
しかし、下あごがずれていることが原因で
不眠になっていることがあるというのは知っていましたか？
意外な原因でびっくりした方もいるかもしれません。
この不眠の原因の下あごですが、現代人特有の症状なのです。

なぜかというと、
昔はストレスで不眠症を訴える人は少なかったのですが、
現代社会ではストレスがたまりやすく、
食生活や生活習慣も乱れがちになっています。
そうなると、歯ぎしりする人も増えているようです。
歯ぎしりをすると奥歯は押さえつけられるため、
本来の長さまで伸びることができません。

つまり歯ぎしりをすることによって、
頬の筋肉が緊張している状態が続き、
頬にある交感神経が活性化しているということになります。
交感神経が活性化しているということは、
脳が休む暇がないという状態になってしまい、
その結果不眠症になってしまうということなのです。

寝ているときに歯ぎしりをしている方で
不眠症の原因がわからない時には
この症状を疑ってみてください。

歯ぎしりが原因で不眠の場合の対策法としては、
マウスピースなどを使用することで
症状を軽減することができます。

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