トップページ>不眠症の程度

不眠症にも症状によって程度に差があります。
不眠症の程度を分類する際の
基準について説明していきます。

軽度の不眠症・・・
眠りの量が不十分だったり、眠っていても休息感がないという状態が
毎晩のように起こる。
このことで、社会的、職業的な障害を伴うことはない。
落ちつかない気持ちになったり、いらだち、軽い不安、
日中に疲れやすい、疲労感と、しばしば関連を持っている。

中度の不眠症・・・
眠りの量が不十分だったり、眠っていても休息感がないという状態が
毎晩のように起こる。
このことで、軽度または中度の社会的、職業的な障害を伴う。
落ち着かない気持ちになったり、いらだち、不安、
日中に疲れやすい、疲労感と、強い関連を持っている。

重度の不眠症・・・
眠りの量が毎晩不十分だったり、眠っていても休息感がないという状態が
いつも起こる。
このことで、重度の社会的、職業的な障害を伴う。
落ち着かない気持ちになったり、いらだち、不安、
日中に疲れやすい、疲労感と、強い関連を持っている。

これは、国際基準にて定義されているもので、
全体として専門家でなくても判断できる内容だと思います。
不眠症の症状にあてはまる人は
自ら判断してみてください。

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