トップページ>熟眠障害の原因と対策方法

最後は熟眠障害です。
睡眠時間は十分なのに眠りが浅く、
朝になって疲れが取れていなかったり熟睡感がない状態です。

睡眠障害は睡眠時間は普通なのですが、
通常の睡眠に比べて眠りが浅いことによって起こる状態で
ちゃんと寝ているのに睡眠不足を感じます。
たくさん寝たけど、寝た気がしないという方は
この症状かもしれません。

熟眠障害は睡眠環境が原因のことが多いです。
引っ越したばかりで環境に慣れていない。
新しい寝具にした。
出張などでホテルで休むことが多くて
環境が変わり過ぎている。
などという環境の変化によるものかもしれません。
これでは疲れがたまってしまい、
今までの睡眠時間では足りないかもしれません。

また、特に環境の変化や寝具の変化がないけど
睡眠不足を感じている方は寝具を見直してみてください。
寝具は毎日使うものですから、
一生同じ状態を保持するのは難しいものです。
弾力性やフィット感が変わって
睡眠障害を起こしている可能性もあります。

寝具の見直しをしても改善されない場合は
睡眠時間を見直してみましょう。
年齢を重ねるにつれて、体は衰えていきます。
疲労感も倍増していきますよね。
頭では今までの生活に慣れていても、
体に疲労がたまっているのかもしれません。

今一度、睡眠環境や寝具を見直してみてください。
睡眠時間を長くするということも改善につながるかもしれません。

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